本を読む子

お子様は、本、読みますか?

教室を開いてからお子様たちに接するようになって
「今の子供たちってほ~ンとに本読まないなぁ。」
と、感じることがよくあります。

私自身は、スマホやパソコンで読むよりも活字の方が頭に入ってくる気がして、本や雑誌更には新聞とついつい買ってきてしまいます。それを、家族で十年以上もやってきたので、我が家はあっちもこっちも本だらけです。(困ったもんです、一番重症なのは、わたしかな。)
かつ、パソコンで調べ物をするのも、何でもプリントアウトしないと内容が理解できないです。

こうやって、文章にしてみると全然エコじゃないですね。

エコじゃない、今風じゃない、でも、読んでほしい本、いろいろあります。
さらに、でも、おすすめしようにも子供たちは興味ないので、見せても読まないって言われちゃう。

ここは、思い切ってこの冬は親子で一緒にチャレンジしてみたらいかがでしょう。
親子で一緒に読むんです。順番に。今日は、小学校高学年以上対象です。

上橋菜穂子さんの精霊の守り人シリーズ。全11(くらい)巻。
ドラマと少しストーリーが異なるところもありますが、上橋さんの文章がすごい!
女性の作家さんなのに、戦いのシーンなど大迫力です。

そしてまた、親子で、ドラマも見てください。

NHKお金かけてますよね、多分。
綾瀬はるかさんはじめとして、きれいなひともイケメン俳優も盛り沢山で、
CGとか、てんこ盛り。

親子で会話、はずみます。

タイトルに戻します。
親子で一緒に本を読むと、それが楽しい体験なら、子どもも本読んでくれるような気がします。

本を読む子は、熟語に強い、文章読解に強い、文章題に強くなる、に育ってく。
と、信じています。